【チェスのルール④】騎士は2マス進んでL字に曲がる

 今回はナイトの動かし方と、それにちなんだパズルを紹介します。

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ナイト

 騎士であるナイトは、馬に乗って戦場を駆け回ります。一手で、元の位置から縦または横に2マス進んだところから、90度曲がって隣のマスにLの字を描くように跳べます。他に「3×2の長方形の対角線を描くように跳ぶ」と覚えてもよいでしょう(図1)。

図1

図1



 他の駒と違って、間に駒があっても飛び越えて進むことができますが、自軍の駒がいるマスへはやはり跳べません。相手の駒がいる場合は他の駒の場合と同じように、その敵駒を取ってそのマスへ進むことができます(図2)。

図2

図2



 直線的に動くほかの駒と違って、変則的な動きをするだけに最初は動きがつかみづらいかもしれませんが、実は「一度跳ぶと必ず今いるマスと違う色のマスに行く」という規則性があります。チェス盤の市松模様はただの模様ではなく、駒の動きを把握しやすくするのにも役立っています。

 さて、このナイトの動かし方にちなんで、「ナイト・ツアー」と呼ばれる簡単なパズルを紹介しましょう。
 ナイトで、チェス盤の64マスの好きなところからスタートして、各マスを重複しないようにすべて通るというのものです。一筆書きと違って、最後にスタートに戻る必要はありません。
 解答例(図3・4)を二つ載せておきますので、いろいろ考えてみてください。

図3 ナイトツアー解答例①

図3 ナイトツアー解答例①



図4 ナイトツアー解答例②

図4 ナイトツアー解答例②



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